柞原八幡宮(豊後國一宮)

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柞原八幡宮(豊後國一宮)

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大分県大分市の豊後一宮でもある柞原八幡宮を訪れました。
「ゆすはら」と読みます。山の山麓にある神社でこのように階段を上っていきます。

豊かな杜は人の気配を消しているほどの存在感です。


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階段を上り見事な鳥居をくぐると見事な門が見えてきます。
日暮し門と呼ばれるこの門は明治に作り直したものとのことです。

とにかく杜が深く、緑が多い。
ドキドキしながら先を進みます。




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日暮し門をくぐると左手に巨大な楠が見えてきました。
もう何年もここにいて豊後の地の様々なものやことをみてきたのでしょう。
非常に立派な楠です。(国の天然記念物だそうです)



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道を進むと突如見えてくるのがこの景色。
緑が深い社叢のなか建物の赤さが目に映えることは多いのですが、

正直、まず印象に出た言葉が


「古い」


でした。


そう。真っ赤な美しさではなく、
古い赤さが杜の緑の中に絶妙に混在しているのです。


ここで道は二手にわかれ、
まずは見えてきた建物の方にむかいます。



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折れた道は勅使道と呼ばれているそうです。
建物の並びから行くとここから入って真っ正面に拝殿、本殿という順になるのですが、
おそらく
大切な例祭の時に開くのでしょうか。
この日は門は開いておりませんでした。
公式WEBサイトでは桜門と記載されています。


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参道はこのように石畳。
本当に緑が多い。



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西門側から境内に入ります。
お邪魔します。

塀の雰囲気も本当に古く、
見事なまでの存在感に圧倒されました。



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このように拝殿の手前は回廊になっていました。

中央右手に見えるのが先ほどの桜門。
左手に向かって拝殿という構図です。



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本殿を別角度で。
こっち面の塀はやや新しいでしょうか。
申殿の風化具合が対比すると何とも渋いですね。


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別の角度から本殿を。
切妻造りの屋根が二つ並んだようなあまり見掛けない様式ですね。





やはり創建は古く、
公式WEBサイトから確認すると
827年に宇佐神宮から勧請したとのこと。

社殿造営は836年に国司の大江氏により行われたようです。
現存する社殿や建築はおよそ1750年〜1850年くらいのものとのこと。

本殿をはじめ
申殿、拝殿、楼門、回廊、日暮し門も含め
ほとんどのものが国に重要文化財になっています。





御祭神は 仲哀天皇 応神天皇 神功皇后
と八幡神社の流れが見て取れますね。




個人的にお気に入りの上位に入る神社参拝となりました。




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柞原八幡宮の御朱印です。
重要文化財の文字が印象的ですね。




社名
柞原八幡宮
所在地
大分県大分市大字八幡987
祭神
仲哀天皇 応神天皇 神功皇后
ホームページ
http://www.oita-yusuhara.com
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